変形性ひざ関節症は冷やす?温める?どちらが正解

ひざの痛みには温める?冷やす?

変形性ひざ関節症でひざが痛い!すぐできる痛みの対処法として、ひざを「冷やす」または「温める」どちらが正解なのでしょうか。

 

一般的には、急性の痛みには「冷やす」、慢性的な痛みには「温める」といわれています。

急性の痛みとは

ズキズキと急に痛み出して、痛みや腫れがひどい時には、冷やすことによって炎症を鎮める効果があります。

 

患部を冷やす治療を「寒冷療法」といい、冷湿布や冷やしたタオル、アイシングなどがあります。

慢性的な痛みとは

急性のひどい痛みが和らいでも、動きづらかったり、動くとシクシクと痛む様な場合には、患部を温めます。

 

温めることによって、血行が良くなり、痛みを引き起こす物質が流され、栄養が運ばれやすくなるので、回復が促されやすくなります。

 

病院で、超短波や低周波、レーザー、赤外線を使った治療を「温熱療法」といいます。家庭では、ホットパックや温タオル、温湿布、入浴などで温めると効果的です。

 

冷やすにしろ温めるにしろ、じっくりと行わなければ効果はないといわれています。

 

温める場合には、入浴が手軽で簡単な方法です。じっくりと湯船に浸かってひざを温めながら、痛みのない範囲でひざを曲げたり伸ばしたりします。

 

逆に冷やす場合には、アイシングが効果的ですが、長時間冷やす続けるのは、凍傷になる恐れもあるので注意が必要です。

 

アイシングの正しい方法は、氷を入れたビニール袋をタオルで包み、「15分から20分冷やしたら、30分休む」これを2〜3回繰り返します。

 

温めるか冷やすか、自分が気持ちいいと感じる方法がいいという意見もあります。ただし、素人判断はよくないので、かかりつけのお医者さんにきちんと相談した上で行いましょう。